教育方針

教育研究の高度化・多様化に対応するため、体系的なカリキュラムを編成するとともに、先端的な内容を含む講義を実施しています。また、研究指導においては、ミクロの視点からの高度な分析能力に加えて、問題の発見とその解決に不可欠な総合的思考能力の育成を目指しています。さらに、少人数ゼミや研究発表会、学会発表を通して、ディスカッション能力やプレゼンテーション能力の養成を図るとともに、企業などで活躍する社会人の実体験にもとづく講義やインターンシップを有効に利用して、目的意識や問題解決能力の涵養を図っています。

原子核工学コースでは、量子理工学教育研究センターおよび原子炉実験所との協力関係のもと、幅広い分野に対する教育・研究を行っています。詳しい研究内容については、原子核工学専攻のウェブサイトをご覧下さい。