学生生活

京都大学では,勉学はもちろんのこと文化系/体育系クラブやサークル活動のための施設も整っています.

京都大学での学生生活

学生A君の場合

入学するときは,特に物理工学科とか特定の専門については考えませんでした.コース分属についても,あまり深く考えずに分属されたのが実情です.
1回生のときは真面目に授業に出ていました.ただ少しずつ怠けていって,,サークルの方に精を出していました.すると,,4回生になって単位が揃わなくて,4回生の前期は授業に院試の勉強にと毎日忙しかったです.このときは,メチャクチャ勉強しました.院試が終わると卒業研究が本格化します.

学生B君の場合

1回生のときは,自宅から2時間近くかけて通っていました.さすがに厳しく,途中から下宿するようになりました.クラブ活動が夕方の6時からなので,授業の後でクラブのボックスに行くのが日課でした.大学に掛け合って,クラブで使う機材を新しくしてもらいました.うれしかったですね.全国大会にも出場しました.

学生C君の場合

高校生のときからエネルギー問題に興味があり,入学するときからコースはエネ応にしようと決めていました.1回生のときはひたすらに全学共通科目を履修することになります.2回生から専門科目の履修が本格化しますが,エネ応に配属されると基礎的な専門科目はほぼすべて履修を要望されるので広い分野の基礎を身に付けられます.ただし,1~2回生ではバイトと授業とでかなり忙しかった思い出があります.3回生では学生実験に加え,研究室配属後必要になってくる知識についての授業が増えますが,1~2回で頑張っておけば時間的な余裕が一番あるのは3回生だったと思います.4回生になって研究室へ配属されると,前期は院試勉強,後期は特別研究(卒業研究)と大忙しになります.