令和6年度 エネルギー応用工学コース 分属説明会

概要

エネルギーの大量消費や資源の枯渇、温暖化も含めた環境への影響といった問題を解決するには、 新しいエネルギー資源・燃料の開発と利用、動力や電力発生の高効率化と環境影響低減、 エネルギー機器を構成する材料の強度・耐熱性向上、各種工業プロセスの高効率化、 資源リサイクルなど、多岐にわたる研究開発が必要です。本コースでは、 そのための基礎教育を行い、エネルギー問題に広い視野を持って取り組む研究者・技術者を 養成します。詳細はこちら(PDF).

コース紹介Zoomミーティング(1月17日(金))

当コースのZoomミーティングでは、以下のスケジュールでコースカリキュラム、研究内容、就職などについて説明します。是非ご参加ください。

エネルギー応用コース(エネ応コース)の紹介用資料はこちら(PDF).

14:00-15:00 第1回

14:00ー14:15 エネ応コースの説明
14:15ー14:55 研究室紹介

15:00ー16:00 第2回

15:00ー15:15 エネ応コースの説明
15:15ー15:55 研究室紹介

参加の際には,

・Zoomミーティングへは事務より連絡のあったIDとパスワードで参加して下さい。
・氏名が分かるよう記入して参加して下さい。
・Zoomのバージョンを最新のものにアップデートして下さい。
・不明な点やトラブル等が生じた場合は、チャットを利用してご連絡下さい

各ルームの紹介

エネルギー応用工学コースの説明

入室直後のメインルームにおいて,コースカリキュラム,研究紹介,就職などコース全般に関する説明を行います.

研究室紹介

研究内容が近い研究室群ごとに3つのブレイクアウトルームがあります.研究内容や研究室の様子などが説明されますので,興味のあるルームに入室してください.なお,区分とは卒論発表などを共同で行う一つもしくは二つの研究室で構成された集合体のことで,エネルギー応用工学コース独自のシステムです.

 

■ブレイクアウトルーム1(応用物理・化学系研究室)

第1区分
エネルギー社会工学分野
 - 社会の在り方とエネルギー資源の
  最適利用
量子エネルギープロセス分野
 - 量子化された状態を巧みに利用する
  エネルギー変換材料を創る

第2区分
エネルギー化学分野
 - 分子・原子レベルでのエネルギー変換と
  貯蔵 
プラズマ・核融合基礎学分野
 - エネルギー・物質化学の革新を目指した
  理論・シミュレーションプラズマ物理の
  探究


■ブレイクアウトルーム2(機械系研究室)

第3区分
熱エネルギー変換分野
 - エンジンシステム,宇宙機などの
  高効率化・クリーン化
変換システム分野
 - 水素,アンモニアなどの代替燃料の
  有効利用

第4区分
エネルギー材料設計分野
 - エネルギー変換に関連する新機能材料の
  評価と設計
機能システム設計分野
 - 先進機能材料システムの設計と健全性の
  非破壊検査


■ブレイクアウトルーム3(材料系研究室)

第5区分
材料プロセス工学分野
 - 環境にやさしいプロセスで次世代の
  機能材料を創造

第6区分
プロセス熱化学分野
 - 材料の生産とリサイクル・廃棄物の
  再資源化

 

リンク